
長崎、原爆投下から81年――平和への訴えを新たに
1945年8月9日午前11時2分から81年。被爆者の記憶、長崎の復興、核兵器を巡る現代の緊張をつなぎ、平和祈念式典が世界へ発する言葉を読む。
まず読みたい4本
長崎、核政策、台風、熊本地震
8月8日版から選んだ4本
広島、賃金、水インフラ、AI
本日のニュース:19本
新着15本+8月8日版から4本

長崎、原爆投下から81年――平和への訴えを新たに
午前11時2分に黙とう。被爆者の証言、長崎の復興、核兵器を巡る世界の緊張をつなぎ、式典が発する平和の言葉を歴史から読む。

核政策論争が長崎81年に影を落とす
「持たず、作らず、持ち込ませず」は、冷戦、核の傘、安全保障環境の変化の中で何を守ってきたのか。長崎の日に日本の核政策を問い直す。

台風ドルフィン、南日本で避難と数百便の欠航
強風と大雨で沖縄・奄美の住民に避難が呼びかけられ、航空便が相次いで欠航。島の交通、物流、観光を止める台風への備えを追う。

熊本地震、33キロの地表地震断層を確認
地表に残されたずれは、地下で起きた破壊の地図である。科学者が確認した33キロの痕跡から、地震像と復旧計画への意味を読む。

壊れた用水路が熊本の主要トマト産地を脅かす
施設栽培を支える水路の損傷が、生産量日本有数のトマト地帯へ波及する。農業インフラ、出荷、地域経済をつなぐ水の重要性を追う。

日本の食料自給率、過去最低37%へ
戦後の食生活、輸入穀物、農地減少、担い手不足。37%という数字が、世界的な供給混乱と価格上昇に弱い日本の食卓を映す。

日本、グリーンボンドとサステナブルローン指針を改定
環境効果の透明性と国際整合性を高め、見せかけの「グリーン」を防げるか。脱炭素投資へ民間資金を導くルールの更新を読む。

九州、太陽光が豊富な昼間の電力利用を促す実証へ
電気が余る時間へ家電や充電を移せば、出力制御を減らせるか。発電量だけでなく、使う時間を変える再エネ統合の実験が始まる。

ispace、月南極精密着陸技術に116億円の助成決定
水資源への期待が集まる月南極で、民間着陸船はどこまで正確に降りられるか。二度の挑戦から日本の月輸送産業の次を読む。

日本の研究者、高付加価値ポリマー原料を生む酵素を開発
石油化学に頼ってきた材料原料を、生物反応で作る道が広がる。酵素の改変が、持続可能な化学産業と量産化へ示す可能性を追う。

体内時計に「夜」をつくるイオンチャネルを特定
細胞の電気的な状態が、昼と夜の切り替えをどう刻むのか。新たに特定されたイオンチャネルから、睡眠、代謝、時差ぼけ研究への道を読む。

日本、止まらず時を測る光格子時計へ
超高精度時計を連続運転する鍵は、原子を絶えず供給する流れにある。秒の再定義、測地学、基礎物理へつながる時間計測の最前線。

福岡、地域ディープテックの海外展開プログラムを開始
研究室の技術を世界市場へどう運ぶか。資金、規制、知財、海外顧客という「死の谷」を越えるため、福岡が地域発スタートアップを支援する。

緒方恵美、無断AIによる日本の演者の「声の盗用」に警鐘
声はデータか、演技か、人格か。声優の声を許可なく複製する生成AIを巡り、契約、著作権、人格権と文化産業の未来を問う。

ブレイブ・ブロッサムズ、猛暑の大阪で豪州に挑む
高温多湿の大阪で、日本代表は体格と経験に勝るオーストラリアへどう挑むのか。テンポ、接点、暑熱対策からテストマッチを読む。

失われた広島の証言――谷本清の回想録
被爆直後に救援へ走った牧師・谷本清。眠っていた言葉が、核時代の原点を個人の目で語り直す。

賃上げは日本を「成長型経済」へ連れ戻せるか
名目賃金、物価、生産性、労働移動を一つの循環にできるか。経済財政白書から、日本の成長モデル転換の条件を読む。

「水の国」の蛇口はなぜ脆いのか
渇水、豪雨、老朽管、人口減少が同時に進む。水循環白書から、豊かな降水を安全な水道へ変える基盤の弱点を探る。

AI利用58.8%、それでも世界に遅れる日本
個人利用は広がったが、企業導入と価値創出には差が残る。情報通信白書の数字から、日本のAI活用の現在地を測る。
20. 今日のアート
Kawahara Keiga · Nagasaki and Dejima

