量子が問う時間の向き。日本の産業、人々、文化の現在地。
熱力学の大原則を量子力学から見つめ直す研究を巻頭に、経済・科学・地域・スポーツ・文化の15本を掲載。独占取材のTMMY、ニュース短信、長谷川雪旦の美術特集も。11月5日版から6本を再紹介する。

時間はなぜ一方向に進むのか――量子力学から熱力学第二法則へ
量子多体系の特定条件で、仕事の取り出し方とエントロピーの法則を導く。証明の射程と限界を読み解く。
巻頭記事を読む →2026年11月7日 土曜日 · JAPAN.co.jp
本日の注目4本
経済・地域・スポーツ・文化
ニュース短信――主要15本の外にも12の動き
15本に入りきらなかった発表や競技、文化の話題を、短い解説と一次情報の出典付きで紹介する。
ニュース短信を読む →ビジネス・経済
11月7日 · 3 本科学・技術
11月7日 · 3 本地域・社会
11月7日 · 3 本スポーツ
11月7日 · 3 本文化
11月7日 · 3 本独占取材 · TMMY 松田朋也
ボーナス特集

一着に60時間、服づくりは仕事になるか――TMMY松田朋也の経済学
捨てられる布を生かし、日本の産地と向き合う。東京の作り手が語る、手間に見合う価格と独立ブランドの経営。
取材記事を読む →主画像はTMMY提供の実際の写真(TMMY_Frame_1475.jpg)。記事中の写真もTMMY提供。
今日のアート · 長谷川雪旦
1778–1843 · Edo Meisho Zue

長谷川雪旦は江戸をどう描いたか――『江戸名所図会』の細密画
寺社、商人、街道、日常のしぐさまで。江戸の名所を生きた風景として刻んだ絵師と、斎藤家三代の出版事業をたどる。
美術特集を読む →主画像は長谷川雪旦に着想を得たAI生成の編集イラスト。記事では『江戸名所図会』に由来する歴史的画像も区別して紹介。
11月5日版から、さらに読みたい6本
再紹介の記事です。11月7日の新着記事ではありません。

SBIとフジ・メディアHDが資本業務提携――「ファン」と金融を結ぶ新会社の勝算
2027年1月に折半出資の合弁会社を設立する計画。ライブ会場、ファンの継続的な関係、1000億円規模のコンテンツ投資をどう結ぶのか。3月の株式保有、6月の協議開始からたどり、何が決まり、何がまだ決まっていないかを整理する。

TDK、磁気センサに1000億円投資――小千谷からフィジカルAIの「感覚」を支える
新潟県小千谷市の信濃川テクノ工場で2029年の量産開始を目指す。フェライトから録音テープ、HDD磁気ヘッドへと受け継がれた技術は、ロボットの動きを測る「感覚器官」になれるか。

足元の点字ブロックが街を語り始めた――錦糸町で進む「移動の自由」の実装
1967年に岡山で生まれた点字ブロックが、半世紀余りを経て情報を伝える道しるべへ。東京・錦糸町の商業施設で本設された「コード化点字ブロック」を起点に、技術の歩みと残る課題を追う。

初出場の23歳、中田竜之介が剣道日本一――王者を破り、決勝で「面」2本
警視庁の中田竜之介四段が、第74回全日本剣道選手権大会で初出場初優勝。前年王者・星子啓太を準決勝で下し、決勝では元王者の棗田龍介から面を2本奪った。23歳の新王者の足跡から、「一本」の意味と剣道の現代史を読み解く。

宮本茂氏に文化勲章――遊びを「文化」に変えた任天堂の創造力
任天堂の宮本茂代表取締役フェローが2026年度の文化勲章を受章。顕彰分野は「メディア芸術(ゲーム)」。11月3日の親授式は欠席した。花札の京都企業から世界に広がったゲームの歴史と、遊びを設計する仕事が文化として評価される意味をたどる。

卑弥呼の「百枚の鏡」は見つかったのか――九博が問うヤマト王権誕生の謎
九州国立博物館の特別展「卑弥呼の鏡」が開幕。三角縁神獣鏡、正始元年銘、富雄丸山古墳の出土品から、邪馬台国とヤマト王権の関係を検証する。
主要15本と美術特集の主画像は長谷川雪旦の画風に着想を得たAI生成の編集イラストであり、記録写真や雪旦の真作ではありません。TMMY取材の主画像はデザイナー提供の実際の写真です。11月5日版の再紹介6本は旧版記事です。














